北里大学薬友会

年頭のご挨拶(2019年1月)

会長

北里大学薬友会会長
成松 由紹

 新年明けましておめでとうございます。昨年は皆様方から変わらぬ温かいご理解とご支援を頂きましたこと、薬友会を代表致しまして厚く御礼申し上げます。今年も引き続きご厚情を賜りますようお願い申し上げます。また、会員の皆様方にとって今年一年が健康で心豊かな年でありますよう祈念申し上げます。

 新年にあたり、今年の薬友会活動の考え方・方針をお伝えし、新年のご挨拶に代えさせて頂きたいと存じます。

 世の中はITやAIの急激な進歩で、我々の予想を遥かに超えるスピードで大きな変革を続けております。あらゆる世代に普及したスマホ(スマートホン)は、元々の電話機能の他にSNS機能、インターネット閲覧機能等、PCを凌ぐ多種多様なアプリケーションが搭載され、今や金銭、資産管理は勿論のこと、ビジネスモデルやライフスタイル、更には同窓会のような人と人との繋がり、人間関係の領域にまで影響を及ぼしつつあるように思えます。『スマホがあれば何でもできる、他人と接点を持たなくても生きていける一方で、人との出会いも創れる。』このような時代において大学同窓会の使命・役割を果すために、薬友会は何が出来るのか、何をすべきなのか、正直悩んでおります。

 薬友会理事会では今年度の活動方針として、存在意義、即ち薬友会の在り方を改めて問い直し議論した結果、喫緊の課題として『卒業生の出会いの場の創出』を採択致しました。

 その課題の遂行において、求める結果が出せるか否か、そのためには予算の効果的且つ有用な運用、即ち『予算の選択と集中』が必要であります。 薬友会は発足以来長きに亘って、年2回の全国的な学会々場での親睦会を設営して参りましたが、近年の参加者は毎回20名程度に留まり、投入する費用に見合うものではありませんでした。誠に残念ではありますが、当面の間、当該懇親会は中止致しますので、ご不便をお掛けしますがご理解のほどお願い申し上げます。

 昨年度から実施しております薬友会奨学金制度は継続が不可欠です。その費用捻出の一環として既報の通り、薬友会報の発送を会費納入の方には春・秋年2回、未納の方には秋号1回(HPで閲覧可能)と致しました。

 白金キャンパスの薬学部リノベーションは、5月中旬に全ての計画[(I)校舎/学生食堂、(II)プラチナタワー(14階)、(III)学生広場/体育館 の建設]が終了致します。上述した今年度の取組み『卒業生の出会いの場の創出』として、同期会や研究室同窓会、或いはクラブ活動のOB/OG会を新たな校舎の見学を兼ねて開催しませんか?
 薬友会がお手伝い致しますので、是非ご検討下さい。卒業生の皆様に大学の現状を知って頂くと共に、同期や先輩、後輩との繋がりを懐かしみ、同期会、同窓会の楽しさを感じて頂きたい。これが薬友会の今年度の取り組みであります。勿論、ホームカミングデイは今年度も開催致します。 薬友会の活性化に向けて、薬友会理事会も努力致します。薬友会活動が『笛吹けども踊らず』にならぬよう、皆様方からも積極的なご意見、ご協力を賜りたいと存じます。

 最後に、薬学部卒業生は14,000名を超えましたが、会費を納入頂いている方々は約1,000名、年間300万円ほどに留まっております。何を行うにも経費は掛かります、薬友会発展のために、会費の納入へのご理解を伏してお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。